生成AIがどんどん進化していますね。
クラウドは以前から普及していて、AIの利用も基本的にはクラウド上ということになっています。
もうすでにクラウドの時代ですね。
自分が使用するデータも、ほとんどが One Drive や Googleドライブに上がっています。写真や動画のデータだけ、多くがまだローカルのSSDのなかに入っていますが。
ローカルといっても、外付けSSDに保存して外付けSSDでバックアップしているから、端末そのものに保存しているわけではありません。
端末に必要なストレージ容量は、OSと基本的なアプリが乗って、若干作業で使うための領域があればよいというレベルです。
Chromebook
Google が Chromebook を発売した当初は世の中にまだクラウド環境が整っておらず、Googleは自前のクラウド環境を武器にしてこの端末を世に出したのだと思います。
多くの人にとっては馴染みが薄く、あまり役に立たないようなソリューションでした。
でも今では、Chromebook はWebサービスのクラウド環境ではしっかりと選択肢に入りますね。
日本でも学校などで利用されるケースが多く、ASUSは授業等での導入事例を紹介しています。
まだまだついて来れていない人がいる
Amazon で Chromebook を探していても、よいマシンなのに意外に評価が星3つぐらいのものがあります。
レビューを見てみると「〇〇が使えない」というコメントがありますが、多くは使えないのではなくて、使い方が分かっていないということのようです。
上記の例のように学校でよく使われているため、父兄の方は「Chromebookは子供用」というイメージを持っているかもしれませんね。
しかし Chromebookは、れっきとしたクラウド端末なのです。
自分も今回、買い替えた
いままでサブ機としてASUSの11インチChromebook CX1 を使ってきました。
それはそれで非常によいPCですが、画面が小さいために仕事の作業はやりにくいのです。結果、家でのちょっとしたWeb閲覧やSNS投稿に使うだけにとどまり、ダイニングのサイドに置いて、ネットスーパーの注文端末と化していました。
今年は個人的にクラウド環境を積極的に利用していく方針もあって、新しい14インチのChromebookを注文しました。
その辺の話は、後日簡単なレビューを書きたいと思います。
日常使いの生成AIとクラウドのサービス
個人的にいま使っている生成AIやクラウドサービスのリンクを張っておきます。
特別なものはありません。
Microsoft Copilot
知らない分野の情報収集や記事案件のテーマを考えるための調査用に使っています。
今後はブログ記事のヘッダー画像を作るのにも使おうかなと。
Google Gemini
いまホットなジェミニ。生成された画像の編集もできるそうです。
Gmail
だいたいみんな使っているGmail
迷惑メールを勝手に分類したり削除してくれるから選別作業が要りません。
セキュリティ的にも安心なメーラー&スケジューラー
Google ドキュメント
文書の履歴が残り・呼び出せます。
文書を共有して閲覧・編集ができます。
Google ToDo
Androidアプリ。Gmail や Google カレンダーとも連携します。
日常のやらなければいけないことをメモライクに記録しています。
Google ドライブ&フォト
無料で使える容量が15GB
SNSで共有したり家族で見る写真や動画をアップしています。
Microsoft One Drive
無料で使える容量が5GB
文書やSNSで使用するアイコン・背景画像などを保管するのに使っています。
パソコンのフォルダを使う感覚のまま使えて分かりやすい。
今後はコードが書けるクラウドサービスや、情報収集に活用できそうなクラウドサービスを使ってみたいなと思っています。
まとめ
ほとんどのことがクラウドサービスの利用によってできてしまう世の中ですね。
これらを利用しない手はないですし、積極的に使って生活や仕事をシンプルかつリッチにしたいものです。