expwakui's act

Webライターの日常ブログ

MacBook Air 2015 を ChromeOS Flex で復活できた

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MacBook Air 2020 をゲットした際に、よほど2015モデルを売却しようと思っていたのですが、置いておいてよかったです!!

だって、Chromebook にチェンジできたのですもの!!

ChromeOS Flex

Google が提供するOSです。Chromebook に搭載されている ChromeOS を他のパソコンでも使えるようにしたものが、この Flex だという認識です。

前から存在は知っていたのですが、ネット記事を読んで制約が多そうに感じたため、敬遠していました。

今回、とりあえず USBメモリーにダウンロードして、そこから起動させてみたら簡単に動かせてしまったので、Mac に正式にインストールしました。

いや〜 快適ですね〜

全然、むずかしいことはなかったです。インストールはすぐに終わりました。
なあんだ!っていう感じです。

MacBook Air 2015

2015年モデルの MacBook Air 2015 の気に入っているところは、

  • デザインがかっこいい(まさにエア!)
  • キーボードの打ちやすさが最高

今のモデルよりは重量があると思うけど、それでも軽いです。

キーボード

キーボードは特筆すべきものがあって、現在持っている2020年モデルよりも打つ感じが素敵だと思っています。僕のなかではMac最高のキーボードだったと。

まあ、打つのに若干、力が必要なのかな?という気はしていますが・・

スピードの劇的な変化

しかし2015年モデルは今となっては体感的に遅いのです。
だから仕事のメインでは使えないと思っていました。なんとか速くすることができればなあ、とずっと考えていたのですね。

そこで今回、ChromeOS Flex を入れたわけなんですが、これが非常に速くて、おそらく2020年モデル(Intel)よりも速いんじゃないかと思っているところです。

これはびっくりですね。

まったく、最新モデルを使っているのと変わりません。素晴らしいです。

Chromebook との違い

元々、ASUS の CX1 という Chromebook を持っているのですが、それも結構、よかったのですが、レスポンスには多少、不満もありました。
Chromebook は起動・終了の速さはめざましいものがありますが、アプリケーションの起動など個別の処理は、廉価版では多少モタつきます。

Core i3 以上で SSD がいいなーと思っていたところで、MacBook Air 2015 を使ってみようと思ったわけです。

MacBook Air 2015 にインストールしたものが、ASUS の Chromebook に比べてぱっと見、どう違うかを述べます。

  • 起動が遅い(といっても普通だけど)
  • 起動時に一瞬、画面左側に変なパターンが表示される(アナログのノイズっぽいパターン)
  • それ以外の処理は爆速。終了も同様に速い。
  • 元のが11インチだったため、Air の13インチは広く使える。
  • 起動ログイン時にPINコードが使えない(スリープ後のログインでは使える)
  • かなから英数モードへの切り替えが面倒(といっても Command + スペースだけど)
  • 入力時にカーソルが飛ぶ(アプリによるかも?)

ぱっと見はこんな感じです。とくに違和感はありません。
かな変換モードでも、そのまま英字を打てば半角も選択できるから、キーで切り替えるケースはさほど多くありませんね。

あと、Apple Magic Mouse が使えませんでした。まあ仕方ないですね。一般のスクロールマウスを接続しました。

なにより MacBook Air 2015 が復活できたのが嬉しい!

ほんと、嬉しいです。
これで、カフェに持っていくパソコンを2015にできます!!!モバイル作業は2015でできるから嬉しいです。

P.S.

僕は仕事が Webライターですし、グラフィック系の重たいアプリもあまり使いません。したがって Google のツールや SNSアプリを使ってほとんどの作業ができてしまいます。
だからほとんど諸手を上げて喜べるのですね。SNS利用とモバイル作業レベルなら全く問題ありません。