expwakui な日々

80sを聴きながらガジェットを操りSNSに写真を投稿する日々

Google Pixel 6a がお買い得すぎて至福のなかにいる

かねてより欲しかった Google Pixel をようやく手にすることになりました。

別になくてもいいかな?と思っていたのですが、モバイルICOCAを始めようと思ったときに、いま持っているモトローラ moto g31 は対応していないのですね。

だから気持ちに踏ん切りがついて(笑)ポチりました。Googleストアで。

Google ストアで Pixel 6a をポチるとこんなことになってしまう

まずは値引き。

元々の価格:53,900円

現在の価格:42,980円

となっていて 10,980円お買い得になっています。

ポチった

しばらくするとメールが飛んできて「10,000円のストアクレジットをあげます」と。
Google ストアで10,000円の買い物ができるのですね。
つまり上記と併せて20,980円お得になりました。

商品が送られてくると、1,500円の Google Play カードが付いてきました。
Play ストアでアプリなど1,500の買い物ができるのですね。
つまり上記と併せて22,480円お得になりました。

さらに Google ストアで15%OFFになるクーポンが届きました。
うーん・・買ってみないと分かりませんねこれは!一体いくらお得になるのでしょう?

以下は開封の儀。

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別売りの充電器をポチった

早速、10,000円のストアクレジットを使って別売りの充電器を購入。
ワット数が大きいため、サイズも大きめです。

充電器を別に買ったせいか、こちらにもGoogle ストア15%OFFのクーポンが付いてきたきました。

以下は開封してない儀。

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さあて、全部で一体、いくらお得になったのでしょうか?

少なくとも22,480円お得

プラス、15%OFFのクーポン × 2 です。計り知れないお得感ですね。
実質、本体を31,420円以下で購入したのと同じです。

幸せだなぁ 僕はPixelといる時が一番幸せなんだ

ったく・・調子のいいヤツですね。

イムリーなので桜を撮ってみた

実にいい感じですね。

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他にも少し、写真を撮ってみましたが、柔らかくて温かみのある描写をします。

明暗の差が極端ではない印象で、もしかしてHDR処理なんかが少し入っているのでしょうか。

ちなみにカメラアプリは標準のものではなく「マニュアルカメラ」というアプリです。
保存先を変更できるから、撮った写真がいきなりGoogle フォトに上がってしまうことを避けられます。
標準のアプリでは保存先は変更できないようですね。

「温かみのある」というのは、色味ではなくて、雰囲気です。
色はまあまあ自然な感じですが、空はキヤノンとかiPhoneのような感じだと思いました。自分が使っているオリンパスや、モトローラとは違う色の傾向です。

画質や色味的には、いままで自分が体験していないような雰囲気で、新鮮に感じます。また、人を撮ってもよい感じに仕上がるのでは?という印象を持ちました。

非常によい購入体験

というわけで、いつも購入して失敗することは滅多にありませんが、今回ほどお得な気持ちになったのは初めてです。

また、スマホはやはり、ちゃんとしたものを(笑)購入した方がいいですね。
モトローラもよかったのですが、Twitterのスクロールが少しカクカクして、Android はこんなもんと思っていたのですが、Pixel 6a ではほとんど突っかかることはなくスムーズにスクロールできました。

また、アニメーションが全体にスムーズで、開発オプションでアニメーションの設定をいじらなくても十分、いい感じで動きます。

WindowsはMSのパソコン(?)、iOSはもちろんiPhoneiPadAndroidはPixelでしょうか、やはり。(ドヤ顔)

写真の良し悪しとは。評論とは。

写真が良いとか悪いとかは、何をもってそのように言うのでしょうか。

写真評論家という人がいますが、僕のなかではあまり馴染みがなくて、むしろ美術評論家の方が耳にすることが多かったように思います。

Instagram などのSNSの写真の評価は、もっぱら「好き」か「嫌い(好きじゃない)」かだろうと思うし、それによって「いいね」が押されたりフォローされることが、すなわち評価なのだろうと思います。

金銭的価値のある写真

写真のなかには「販売される写真」があり、広告や挿絵のようなものでなくて「作品」として販売されるものがあります。
そういったものは、美術的価値のようなものがあって、美術品と同じようなレベルの金銭的評価がなされます。

金銭的評価というのは、評価軸がはっきりしていて、高くても購入されるものが「価値が高い」ということになりますね。あえて強引に良し悪しで言えば、それが「良い写真」ということになるのでしょう。

高くても購入されるのはなぜか

あくまで「作品」としての写真についての話です。

高くても購入されるのはなぜか?という点にフォーカスすると、それは「好きな人が多いから」「お金を払ってでも欲しい人がいるから」なんですね。

その理由は、必ずしも写真の技術や、視点の良し悪しではありません。
写真家の存在や活動が、ある程度の時間の経過のなかにあり、一貫性があること。そのことが何らかのきっかけで皆の知るところとなり、何かを感じて「好き」と思った愛好者が生まれて、結果として金銭的価値が生まれてくるのでしょう。

評価軸

実際に金銭的価値がある(値段が付く)写真は、金額という数値によって一応の評価軸があるから、シンプルでわかりやすいと思います。
価値が高いのが「評価されている」という認識で、その写真家の作品のなかでは「良い写真」と言えるものなのでしょう。

個別の写真の評価は、技術とか視点とかいうものとはあまり関係がありません。

写実的な絵画

絵画のなかには写実性を追求したカテゴリがあります。
写真がなかった時代は、それは大きな意味があり、写実性が高い絵はそれなりの価値を持っていて、それを描いた人も評価されたと思います。

現代でも写実的な絵画を描く作家で、金銭的価値を得て活躍されている人もいますが、一般的には「写実性が高いから」という理由で絵画が評価されることは少ないでしょうね。

絵画が持つ人を魅了するイメージ、技巧、着想、モチーフ、メッセージ、そして作家の人気や信頼が、絵画の価値を決めていると思います。

美術評論

そのことから、美術を評論するには、イメージ・技巧・着想・モチーフ・メッセージなど、いくつかの評価軸を決めて、それぞれに対する良し悪しを述べる必要があると思うし、そのうえで総合的に見て、その作品の良し悪しを述べるものなのだろうと思います。

美術評論家が「好き嫌い」で評価をすれば評論家自身の地位が危うくなるだろうし、あくまで「良し悪し」「評価できるか否か」という視点で述べなければならないでしょう。

写真評論

僕は自分自身が写真をやっていますが、写真評論という意義があまり分かっていません。写真の世界では、写真家が前面に出て何かを言ったり、メッセージを発信することが多いと思います。
写真家同士が雑誌などで対談をすることも、普通にあります。

写真家同士の対談では、大抵の場合「僕はこういう風に見る」「私はこのように感じた」「紙は何を使っているのか」「どんなメッセージを持っているのか」というようなことが話題になるのではないでしょうか?

最終的に「この作品はこういうところが素晴らしい」という結論になることは、あまり無いように感じます。

一般的には、写真家は「良い」とか「悪い」とか言われるのが嫌いだと思います。良いとか素晴らしいとか言われて素直に「ありがとう」と言う人も少ないように思います。

写真評論家のような第三者が何かを言って、そのことによって写真の売れ行きが変わるというようなことも無さそうです。

だからやっぱり写真評論というものが、いまいちどういう意義があるのか正直に言ってわかりません。

評価軸が分かりやすい写真の分野

自然の風景写真、つまりネイチャーは比較的、評価軸が分かりやすいと思います。

  • なかなかお目にかかれない場所
  • ある特定の時期の特定の時間帯にしか撮れないシーン
  • 構図がしっかりしている
  • いわゆる「美しい」
  • 大伸ばししてもアラが見えない完璧な写真
  • リビングや玄関に飾れる

などという条件をクリアすると、それは「良い写真」と言えそうです。

僕の個人的な体験では、ネイチャーの愛好家は上下関係があって、入門者とオーソリティがいます。各地にあるネイチャー系写真サークルの構成員にも、そのような関係があると思います。

つまり評価軸が分かりやすいから、誰が上手くて、誰が下手かが比較的客観的に分かるのですね。

でも最近は、そういったコミュニティは段々と少なくなってきていると思います。

余談:昨日の写真

うちの近所では、もうそろそろ桜が満開に差し掛かっています。今年は早いですね。
越水浄水場という施設内の桜が今年は公開されていて、昨日はちょこっと見てきました。
トップの写真もその施設で撮ったものです。他にも少し写真をアップしておきます。

越水浄水場の桜

満池谷公園の桜

George Benson "Songs and Stories"

George Bensonジョージ・ベンソン
2009年リリースアルバム "Songs and Stories"

ちょっと前に手に入れたアルバムですが、僕が持っているジョージ・ベンソンのアルバムとしては 3枚目です。

最近よく聴いていますね。外を散歩するときなどにヘッドホンで。
ジョージ・ベンソンはアルバムによりますが、僕はわりあい軽めのおしゃれ感のある楽曲が好きなので、そういうアルバムをゲットするようにしています。

このアルバムは比較的新しいもので、いろんな表現がミックスしている感じはありますが、印象としては Fusion っぽいなあと思っています。
でもやはり独特の音楽で、ジャンルの枠に入れられないジョージ・ベンソンの音楽だなあと思います。一言では言えないですね。

というわけで、アルバムのなかで僕が好きな曲 "One Like You" をシェアします。

クールだなあ・・

One Like You