大げさなタイトルですみません。
iClever IC-BK06SE という折りたたみキーボードを購入しました。
iCleverはアメリカの会社かな?と一瞬思ってポチりましたが💦中国の会社のようです。
早ポチりはやめましょう。
はい、では。
スマホ(Google Pixel 6a)と並べると、少し大きいです。
でも十分小さいため、通常のボディバッグに入れて持ち運びができるので、新たなライフスタイルが期待できそうですね。
開くと、通常より少し幅が広いですね。
真ん中の分かれている部分の幅があるのと、両サイドにも耳があるからですね。
ほんとのブラックです。
わりと質感があって落ち着いていて好きです。USキーボードです。
ファンクションキーと数字キーが一緒になっているため、一列少ない分スリムにできています。
スマホスタンドは角度を段階的にセットできます。
最も傾けたときでも、そんなに倒れないので、人によっては「もうちょっと倒れてほしい」と思うかもしれません。僕はそう思いました。
無段階式のスマホスタンドを百均で買って持っているため、持ち歩きはそれを使おうと思っています。こちらは家に置いておく用に。
左側に充電用の端子(USB-C)があって、充電中はランプが点灯します。
キー入力は慣れが必要
キーはパンタグラフらしいですが、沈み込みも適度にあって感触は自然ですね。とくに違和感はありません。
しかし、真ん中のヒンジ部分が分かれているため、キー入力に慣れが必要です。
普通、キーは斜めに並んでいるのですが、ここだけバシッと垂直に切れていて、両サイドのキーは幅を変えてあります。
NからHに向かって、またBからTに向かって、斜めに上がっていかないといけないから、その向きを追いかけるようにキー幅を変えています。
でも「Y」が狭くて、もうちょっと左までYがあると打ちやすいのになと思いました。
あとEnterキーも狭いです。
このキー配置はちょっとアレだなあ・・と思うわけですね。
このキーボードばかり使うなら慣れると思いますが、普段は別のを使っているから、頭の切り替えがうまくいかなさそう・・
英数←→かな切り替えが面倒
Google Pixel 6a(Android Gboard) につないでいますが、入力の際に、かな入力(ローマ字入力)から英数にモードの切り替えるのが面倒です。
公式のガイドを見つけられなかったので、ブロガーさんの記事を参考にしました。
fn+Shift+英数 を押すと英数モードになります。
戻すときはもう一度同じ操作にすると戻りますが、勝手に戻っていることがあります。??ちょっとよく確認できていません。
US配列の国内版ですが、標準的に日本語を使うという前提で設計されているような気がしますね。
スマホ側でソフトキーを有効にしておいて、そこで英数モードにしたほうが楽かも?どうでしょう。一緒かな?
専用カバーが欲しい
このキーボードは、開くとパワーオンします。
閉じたときにマグネットでくっついているのですが、そんなに強くありません。
カバンの中で開くこともあると思って、バンドを作って巻きました。マジックテープです。
梱包に入っているビニルカバーはヨワヨワなので、それは使えなさそう。
とくにカバーなどのアクセサリーもなさそうです。
そういうのがあったらいいですね。
スマホ+折りたたみキーボードというライフスタイル
僕はキーボードが好きだし、使いたい派なので、今までは MacBook Air 13インチや Chromebook 11インチを持ち歩いていました。パソコンが入る大きなボディバッグに入れています。
iPad などのタブレットも、ソフトキーが使いやすいからいいなとは思うのですが、現状、タブレットは要らないと判断しています。
このキーボードがあれば、通常のボディバッグにスマホと一緒に入れられて、デジカメも入る場合があるので、非常に身軽です。
ちょっとしたお出かけには、これを標準的に持ち歩いていれば、カフェで note やブログの記事を書くのは良さそうです。
Webライターの仕事にはちょっとどうかな?という面はありますが。
まとめ
iClever IC-BK06SE は、カッコいい、質感いい、持った感じが馴染む、かなり評価アベレージの高い折りたたみキーボードです。
三つ折りとか、機械的でハードなキーボードより、僕はこの感じがシンプルで好きです。
ただ、キー入力に慣れが必要のため、そこをどう見るかですね。英数モードへの切り替えについても。その点が非常に惜しいと感じました。
追記:関連記事
キー入力に関しては、個人的にはこちらの IC-BK06 の方がスムーズに入力できました。