Webライターの仕事の周辺で、最近の関心事といえばやはり生成AIでしょうか。
個人的には記事を書いてもらうというスタンスではなく、アイデアをもらうために生成AIを使っているというスタンスです。
その他、Webマーケティングのツールとしての Google Analytics 4(GA4)も真面目に勉強しようとしています。
生成AIのカスタマイズ
Webライティングで、テーマから考えるような案件をいただくことがあります。
専門分野の記事のため、自分でテーマを考えるにはバックボーンとなる知識が必要ですが、まったく十分な知識がないままに興味があるというだけで依頼されるケースがあるのですね。
そういうときは暗中模索のような状態のため、生成AIにすがらないと突破できないのです。
そもそもその業界で今、なにが旬の話題なのかということや、着目した事柄についてのこれまでの経緯、一般認識などが知りたい。
それで、いつもはチャット画面でその都度、質問をしているわけです。
データベース
しかし、ライティングのためにテーマを追いかけるというような仕事の仕方をしたい場合に、自分が得たナレッジや考え出したことなどをキープしておきたいというニーズが出てきます。
そのテーマを考えていくときのベースとなるデータベースが欲しいわけですね。
企業で生成AIを使っている人は恵まれていると思います。有償で高度なシステムを利用できるから。
カスタマイズについても、自分が今考えているようなことは、AIを活用している企業なら当たり前のようにやっていることでしょう。
ChatGPT やマイクロソフトが、カスタマイズできる身近なソリューションを投入してきているようですね。
まだよく概要も理解していませんが、今後、自分でも手の届くようなものであれば活用したいなと思います。
Google Analytics 4(GA4)
以前の記事で書いたような気もしますが、GA4の入門から始めている状況です。
目的としては、Webサイト改善のプロジェクトがあり、そこにライターとして参加させてもらっているなかで、単なるライティングだけでなくマーケティングもハンドリングしないといけない状況が生まれてきているからなのです。
とはいっても、あくまでライティングによってWebサイトを発展させるのが目的のため、GA4の一部を使うだけですが。
以前Web制作をしていた頃は、UAでした。GA4は考え方がガラッと変わってUIも一新されています。ただ、UAもそんなに利用していたわけでもないから、変わったことで戸惑うとかいうことは全くありませんね(笑)
関心事は書き留めておかないと忘れる
新しい情報が入ってくると、そっちに関心が向きますが、SNSなどで日々情報が入ってくると落ち着きません。
「これは仕事で今後必要だな」と、そのときは思っても、しばらくすると忘れてしまうことも多いのです。
そういうことをなくすために、X ではつぶやいたアイデアはブックマークして、後から見返すことをしています。
note に記事を書いて覚書にすることもあります。
今年から、仕事に関してはこのブログに書いていきたいと考えていて、今後も書き留めていくでしょう。
忘れてしまうと実行できないし、書いて記憶に残すことがまずは大事だなと考えています。