仕事している部屋の湿度が高くて80%に達することもあるため、健康に悪いなあと思っています。パソコンにも良くないでしょうね。
それで今回、除湿機を購入しました。シャープの CV-P60 というモデルです。
木造で7畳、鉄筋で14畳、除湿できるそうです。
- 鉄筋コンクリートの集合住宅の部屋
- 部屋は閉め切っていなくて入り口は開いている
- 除湿モードで3時間ほど動かす
という条件で動かしてみましたが、最初の部屋の湿度は77%、2時間ぐらい動かしたときに67%まで下がりました。
しかしファンの音がかなりうるさくて、横で仕事するのがキツいです💦
ノイズキャンセリングヘッドホンを被って仕事しましたが、それでも気になります。
途中から1時間ぐらいは衣類乾燥「音控え」モードに変更すると、音が半分ぐらいまで静かになりました。湿度は66%まで下がりました。この状態だとノイキャン被って何とかしのげます(笑)
仕様ですと、除湿モードでも湿度60%では「音控え」モードと同じレベルの音になるそうですが、そこまで行ってないからうるさいのでしょうね。
溜まっている水位は、ゲージで見えないぐらい下の方です。まだまだ余裕あります。
以前は・・
数年前に、他の家でパナソニックの除湿機を使っていたことがあるのですが、パナソニックの方が音が静かだった記憶があります。方式は同じデシカント方式だったと思います。
CV-P60 の印象
- サイズが大きく感じる
- 音がうるさい
- デザインはわりとスッキリ
- 除湿はそれなりにできそう(部屋を閉め切っていたら十分だと思う)
- 扱いは簡単
ちなみにデシカント方式は一応、通年で使えるスタンダードな方式です。
夏だけならコンプレッサ方式、高級なのはハイブリッド方式。
あと「ペルチェ素子」を使うものは安価ですが、どうなのでしょうね。今回は選ばなかったのですが。
というわけで、除湿機としての性能は十分だろうと思いますが、音だけは気になりますね。今後も衣類乾燥「音控え」モードで使うと思います。