あと1か月ちょっとで今年も終わりです。
今年はWebライティングの案件をコンスタントにいただいて、Webライターとしてのスキルを磨けた1年でした。
思っていたよりも良い仕事に恵まれたと思います。
ですが、仕事はまだまだこれからだと考えています。
専門分野のライティング
これまで書いてきた記事の多くは、さほど専門性がなくてもネット上の情報を調べれば書けるような記事でした。
Webライティングの仕事としてはそれでよいと考えられる面がありますが、やはりある程度専門性のある記事に携わらなければ、ライターとしての価値は上がらないと思います。
現在、一部の仕事は専門分野に関するものですが、より最適化しようとすれば取材は欠かせないものになるでしょう。
どう取材をするか
少なくとも自分が知る限りのWebライターは、ひたすら検索をして関連情報を探し出し、取得した知識をベースに記事を書くことをすると思います。
SEO上効果的な記事にすることが基本的な仕事で、専門性は問わないものが多いのではないでしょうか。
そのようなWebライターが専門記事を書くとなると、やはりどうしても取材は必要になるのですね。
その取材をどうするかという課題があります。
インタビューや相手を訪問しての取材はワークフローに入っていないと思いますが、一足飛びにそこまで行かなくても、有料記事や雑誌・書籍等からの情報収集ぐらいのことは、日常的に必要だということです。
情報収集
今までのような「案件をもらってから調べる」というスタンス以外に、日常的な情報収集が重要になるでしょう。
ただ、闇雲にさまざまな分野の情報収集をすることは無駄が多いため、取材する分野やテーマを絞る必要があります。
それは自分の興味・適性と取引先の意向、両方を把握して決めなければなりません。
来年に向けて
- 専門媒体等からの日常的な情報収集
- 専門分野のライティング
この辺りをうまくやる方法を考えていきたいし、取引先とも折に触れて話ができたらいいなと思っています。
そのほか、ブログ・SNSでの投稿内容をライティングと専門分野周辺に寄せていきたいと考えています。
現在、SNSではとくに仕事上の発信をしているわけではないため、もう少し仕事のために活用したいという気持ちもあるのですね。
