expwakui's act

Webライターの日常ブログ

マーケティングと人材系

Webライティングの案件では、去年からマーケティングと人材系の記事を書かせてもらうことが多く、その結果、以前よりかなりその方面が明るくなりました。

マーケティング

マーケティングでは、販促よりも「ブランディング」や「サスティナブル」という方向性が自分では好きですね。
だから、せこいテクニック(笑)よりも本質的な施策を考えたい方です。

まあ、考えるのは基本はマーケターの方で、僕は書くだけなのですが。
それでも任されて記事を書くので、自分もマーケターの端くれにならないといけないなと思っています。

人材系

例えばSNSで誰かのプロフィールを見たときに「銀行からベンチャーに行ってエンジニアになる」などと書かれていると「やっぱりそうか」と思ったりします。

人材系の記事に関わっていると、そういう場面で従来とは違う受け止め方ができるようになりました。

就職のアドバイスなど、めちゃくちゃしたくなります。

ライティングを通して得たもの

Webライティングの仕事は、なかなか思ったような収入が得られません。それはライティング業界に漂う不思議な常識だと、僕は感じています。

仕事に優劣はありませんし、仕事の価値はニーズとの関係の方が大きいと思いますが、ライティングのニーズはかなり大きいと思います。決して価値の低い仕事ではありません。

ただ、そのような状況にあっても、Webライターを気に入って、楽しんでいる人はいるわけです。その背景には、さまざまな知識が得られるということや、物事のさまざまな解決方法に触れられるということではないかと考えています。

ライティングを通して得られる情報をどのように自分に活かすかは、その人自身に委ねられるから、誰もがWebライターになれば知識が身につくとは限らないでしょう。
しかし、そのことが自分に有益だと自覚することで、知識が大きな財産になるのでは?と思うのですね。

つまりライティングによって得られるものは、報酬だけでなく、さまざまな知識や知恵です。それらがあるから、収入が少なくても頑張って(活き活きと)仕事に勤しんでいるのでしょう。

ただ、やりがいやメリットを収入の代わりに受け止めることは、望ましいことではないと考えていて、そこは今後の関わり方で改善していく必要があると思っています。

まとめ

最後のセクションが長くなってしまいましたが(汗;)
個人的には、ライティングの仕事を始めたことで、マーケティングの理解が深まったことは大きな収穫だったと考えています。
今後の自分の活動にも、マーケティングの知識は良い影響を及ぼすだろうと思います。