紫陽花の季節ですね。
先日、西宮市の夙川で紫陽花の写真を撮りました。
カメラは Google Pixel 6a です。
今年の紫陽花は、なかなか綺麗な感じです。
この周辺は、植えられている紫陽花が以前より増えたようで、かなり賑やかになっています。
Google Pixel 6a の写りは、なかなか良いと思います。
特に色の偏りのようなものは感じられませんが、基本的に色温度が高いような画像ですね。
僕はオリンパスの OM-D も使用しているのですが、Pixel の画像を見た後に OM-D の画像を見ると黄色っぽく見えます。色温度が低い感じです。
どちらが普通だとかは、なかなか言えませんね。
Google Pixel 6a は基本的に Live HDR+ というHDR処理を行なっていて、現状はオフにできないようです。
普通に撮っていると白が飛ばないように、黒が潰れないように調整されるから、明暗差が少ない画像になります。
Google カメラ のアプリ上で、明るさとシャドーは別に調整可能なため、シャドーを暗めに、明るさを明るめにすることで、ある程度HDRによる不自然さを是正することは可能です。
それでも従来のカメラに比べると、若干「絵」のような感じになってしまいますね。
絵のように見せたいときは好都合ですが、そうではない場合は少し妥協しないといけない感じです。
というわけで、Google Pixel 6a は非常によく撮れるカメラですが、OM-D のようなデジカメの良さを食ってしまうようなことはないようです。