Kindle出版で写真集を作ろうと作業を進めていましたが・・
現在ストップ中です。
始めるときに記事を書いていたものがこちらです。
画面サイズと向きの制約
Kindleだからタブレットやスマホで見ますね。
とくにスマホで見る場合は画面が小さいため、写真も小さく見えます。
それは Instagram などと同様ですね。
Instagram では、写真はタテにするほうが面積が広くなって見やすいですし、リール動画もタテ方向でスマホの縦横比になっています。
ヨコの写真だと見えにくかったり、インパクトがなかったりします。
当初は紙の本のイメージで画面レイアウトを考えていて、写真の下に短い文章を入れようと思っていました。エッセイに近いイメージです。
しかしスマホで見ることを考えると、ヨコの写真が見えにくいことと、文章の文字も小さくて見えにくいことが制約になります。
今回、文章はテキストデータではなく写真と同じ「画像」として原稿を書き出すため、フォントよりも判読しにくくなると思います。
写真は縦長でテキストはキャプションレベルか
ということで、写真集を作る場合はタテの写真で構成したほうが見てもらいやすいでしょうね。Kindleをスマホで見る場合、ヨコ方向に回転することはできないようですし、あくまでタテ画面で見られることを前提にしないといけません。
テキストは文章ではなく、ほぼキャプションレベルの文字数の少ないものにしなければならないでしょう。
その辺りから考えると、
- 写真はタテでアスペクト比 3:4 または 2:3
- スマホの横幅一杯に表示
- 余った余白の部分に短いテキストを入れる
という画面構成がよいだろうと思います。
写真は選び直し
撮影するときはヨコの構図で撮ることが多く、タテで撮ることもありますが多くはありません。
今回、写真集にするつもりで選んだ写真もヨコが多いため、やはり写真は選び直さないといけないだろうという結論になっています。
というわけで
当初は花見の頃までに出版に漕ぎつけようかと思っていましたが、延期です。
タテの写真は数が限定されるため、うまく揃うかどうかも現段階で不明です。
もう少し気長なスパンで考え直そうと思っているところです。
