expwakui's act

Webライターの日常ブログ

Webライターとしての自分に求められるもの

今回のヘッダ画像は Copilot に作ってもらいました。
なかなか思ったようには反映されず、ある程度はお任せになるようです。

以前は出力された画像に変更部分だけを指示していましたが、今回はプロンプトを編集しながらその都度全体を貼り付けて命令をしました。この方法だと、言うたびにイメージが変わるというようなことがなく、安定的に画像が得られますね。

画質はかなり良くなっていて、ディテールがきれいですね。
ただ、人物の顔は難しいですね。どう命令してよいか分からない面があります。

最近のWebライティングの仕事

本題に入りますが、Webライティングはコンスタントに仕事をいただいており、少しずつ案件が難しくなってきているようです。
どのように難しくなってきているかというと、

  • レギュレーションが多い案件がある
  • 継続案件の内容が深くなってくる
  • テーマから考える継続案件がある
  • LP・商品ページなどの案件がある

というような、考えたり調べたりする案件が多くなってきているということです。

文章作成には生成AIを使わないきまりですが、テーマを考える際や、一般的な切り口と違う内容を入れたい場合には、自分ですべて調べていると時間が非常にかかってしまうため、AIの力を借りています。

あまりよく分かっていない分野で記事のテーマを考える際には、取り上げる内容をすべて自分で調べるとなると、おそらく3日ぐらいかかりそうな感じです。
しかし生成AIに尋ねながら調べると、半日ぐらいでテーマは決まりますね。そこに構成を作っていくのはまた別途、調べていかなければならないのですが。

得意分野は教えてもらえる

いまの主要な取引先の仕事を始める際に、得意分野を尋ねられたのでいくつか答えました。
実際その通りに仕事を回してもらえる感じでしたが、やっているうちに違う分野の仕事も回ってきました。
比較的マーケティング案件が多い会社のため、それらの記事も回ってきます。やってみると意外にできて、その後もさまざまな案件をいただきました。

営業案件(新規開拓)で、あるデザイン制作会社のブログを書かせていただいたのが評価され、継続案件になりました。そこでもマーケティングの記事が多く、だんだんマーケティング記事が得意になってきたのです。

そのようなことで、最初はIT関連や建築関連などを申し出ていましたが、現在ではマーケティングも得意になり、さらに経営や人材などの分野の記事作成も依頼していただけるようになっています。

また、営業案件のサンプル記事を書かせていただくことも多くなり、種々の新しいエンドクライアントさんに出会えるようになりました。

意外に自分にも書ける分野があるものだなと、改めて気づいた次第です。

いまは求められるものをひたすら書いている

幸運なことに、自分に向いている案件をコンスタントに回していただけることで、満足できる仕事ができています。
自分で「これができる」とアピールしなくても、とにかくいただいた仕事をきちんとやるということで、いまは十分満足できています。

仕事の進め方

押さえておきたいことは、

  • 納期は守る
  • よく調べて書く
  • 折りに触れ単価交渉する

大きくはこのくらいでしょうか。

納期はいままで一度も遅れたことがありません。スケジュールは常に余裕をみています。(基本2日前に納品)納期がむずかしい場合は変更希望を出すか、見送ることにしています。
業務が詰まってきて遅れ気味になった場合は、休日を返上しますが、次の週やその次の週に代休を取れるようにスケジュールを組んでいます。

調査はなるべくしっかりするようにしていますが、調べても結局、自分の感覚で書くことも多いです。(感覚というのは主観というより自分が理解していることという意味)

前述したように、まったくイチからテーマ設定して書くような案件は、まず生成AIを使って調査し、そこから具体化するようにしています。

価格交渉はタイミングが難しいですが、難しい案件が来たときや、営業でいただいた新規のエンドユーザーさんの案件を担当する際などに、ちらっとお伺いを立てます。

基本的にはお客様次第のため、気にせずに良い記事、顧客が求める記事を書くことに集中しています。

まとめ

客先から求められるものは、基本的にはなんでもやる方向です。
記事のクオリティに関しては、検索意図を満たすことや、構成(骨子)をしっかり作ることに重点を置いています。