自分がWebやSNSが好きな理由は・・
もともと「通信」とか「対話」とかが好きなんでしょうね。
中学のときBCLでラジオ放送を聴くのが好きで、その後、アマチュア無線をやって、それからパソコンが好きになったという経緯があるから、通信・対話はやはり好きなのでしょう。
パソコンも「こう入力したらどうなるかな?」みたいなのが面白くて最初、ハマったと思います。正確にいうと「ポケコン」でしたが。
ネットが普及しはじめた頃に、遠くの人とつながるというのがとても面白かったし、ワクワクしました。写真を撮って、ホームページにアップして、掲示板で交流するみたいなのは最高に楽しかったのです。
ML(メーリングリスト)でグループでメールをやり取りして写真の話に花が咲きました。
可能性
その頃、関東のメンバーが個展(グループ展)をやろうと言い出して、僕ら関西勢も参加させてもらって初めての写真展を経験しました。
まったくそういうものにデビューしたことがないのに、いきなり東京で写真展がやれるってびっくりですが、そういうところにWebの可能性を強く感じましたね。
写真展に出かけていくと、初めて会うメンバー同士で語り合って、夜は有楽町で飲み会をしました。
あの頃の自分の状況からすると、夢のような話でしたね。
現在
その感覚が今も続いているような状況でしょうか。
SNSの時代になってからも、さまざまな出会いがありました。
最近はかなり落ち着いてしまっていますが、それでも今の仕事はWebで見つけたわけですし、最初からリモートでずっとやっているからスタッフさんにはリアルで会ったこともありません。でも仕事できてお金をもらえています。
WebやSNSを使えば、何かが起きるという気持ちがずっとあります。
そして、何が起きるか分からないというドキドキ感もあります。
そういうところが、僕がWebやSNSが好きな理由ですね。
Webの仕事
Web制作をやっていた頃も、ウェブサイトで可能性が広がるからクライアントにもお勧めして制作してきました。
とくにアクセスが多くなくても、クライアントは何らかの恩恵を受けます。そういうところがWebの仕事の醍醐味だろうなあと思っているのですね。
ということで、今後でもできる限りWebに関わる仕事をやっていきたいと考えています。