パソコンが無かった時代に文章を手書きしていたライターさんは、さぞかし大変だったと思います。
たとえば「おこなう」ではなくて「行う」にしなさいと校正者から指摘された場合、記事を順番に見ていって「おこなう」を探さないといけないのですよね。
ひえ〜〜〜〜!
っていう感じですね。ひたすら、ひえー!です。
ということで、僕が最近、指摘された内容について列挙します。
文章で指摘されたこと
- 「〜の場合」は1つの段落に1つまでにして!
→ そうすると、〜の場合は〜、そうでなくて〜の場合は〜 という表現が不可なんですね。 - 「〜ため」も同様に1つの段落に1つまでにして!
- 「〜という」はやめて!
- 「〜など」を単体で使用してはだめ!
→ これがちょっと現状、意味がよく分かっていません。ネットでも調べましたが・・ - 「他」と「ほか」の混在・・・(?)
→ 微妙ですね。 - 「おこなう」ではなく「行う」にして!
→「漢字 → ひらがな」が求められることが多いなか、これは逆です。
→ ちなみに「〜を行う」も冗長のため「〜する」が推奨のようです。 - 「〜のです」は使わないで!
→ とあるクライアント様の要望
まとめ
もうまとめですか?(笑)
上記は覚えがきのようなものです。
ついつい使ってしまう表現は、なかなか直りませんね。校正ツールがなかったらボロボロでしょう💦
あと、急いで書いた記事や、レギュレーションが沢山ある案件でも、気が散るせいかボロボロになることがあります。
少しずつ体得していくしかないですね。