メルカリは本当に助かっています。
おそらく2年ぐらい利用していますが、もっと前からやっておけばよかったとつくづく思います。
始めたきっかけは、亡くなった父の遺品整理をしたいと思ったことです。
あまりにもこまごまと沢山あったので、業者を呼んで引き取ってもらっていましたが、やはり直接売った方が良いだろうと思ったわけです。
最初はヤフーオークションどうかなと考えたのですが、参加条件がヤフーに入会しないといけなかったことと、アプリの扱いや取引の仕方がちょっと難しそうだと思って躊躇しました。
次にメルカリを見てみたら、簡単そうだからとりあえずアプリを入れてみようと思いました。
入れたらいきなり出品できるらしいから、そのままアプリで写真を撮って必要事項を入れて「出品」とやったら、あらら、もう出品できちゃった!という具合でした。
出品した商品が人気があったようで、30分ぐらいのうちに全部売れてびっくりしました。めちゃくちゃ慌てました。
メルカリで家計助かる
とても家計が助かりますね。
最初のうちはほとんど父のおかげ。その後は自分が昔から持っていたものや、使わなくなったパソコンなどを売っています。
断捨離を兼ねていますね。
例えばパソコンやカメラの場合、そんなに何台も必要ないから、新しいものを購入したら古いのは基本的に要らないのです。
Macは10年ぐらい前の商品でも2〜3万円で売れたりするし、カメラのレンズなどは古くても綺麗で人気があれば半値以上では売れます。
先日、40年前のBCLラジオをついに売却しましたが、当時27,000円だったラジオも2万円前後で売れるのですよね。ただ最近、出品が多いようで、以前よりも値下がりしています。
それで思いました。売ろうかな?と思ったら躊躇せずすぐに売った方がお得だなと。
買うのも楽しい
メルカリは買うこともできるため、よく利用します。
商品を売って得たお金はメルカリにプールされているため、そのお金を使って購入できます。もちろんコンビニ払い等も可能です。
転売ヤーさんが売ってると思われる商品は Amazon から引っ張ってきたようなものも多く、Amazonより高い場合もあります。
普通の個人の方だと、あまり使わないで売却という方もいて、そういう場合、少し安く買えます。
また古い商品で、通販には出ていないような商品も、メルカリに出品されていることがあります。そういうのはみっけもんです。(← 大阪弁か?)
いま使っていてお気に入りのパソコンが入るボディバッグも、通販に出ていない旧モデルでした。一目で気に入ったので購入しました。大正解でした。
ということで、以下は以前 note にアップしていた記事です。
2022年1月のもののため、情報的に古い部分があるかもしれませんが、そのまま載せています。
もしメルカリやってなくて利用してみようかな?と思う方がいればご参考ください。
メルカリの良いところ
(2022年1月28日の記事)
なにを今さらジロー♪ 的な記事になりますが、草なぎくんもおすすめしているとおり、メルカリは良いところが沢山あるフリマサービスなので、良いところを書いておきます。
前提
スマホアプリ
メルカリはフリマアプリ(フリーマーケットのアプリ)なので、スマホからの利用に最適化されていますが、最近ではパソコンのWEBブラウザからの使い勝手も向上しています。
手元にあるものを売る(無いものは売れない)
個人の持ち物を売買するのが基本です。
1個(式)の品物につき1つの出品となるので、ネットショップのように1つの出品で複数売る(在庫を持つ)ような概念はありません。
その品が売れたら販売済み(SOLD)になります。
商店が出品している場合もありますが、中には古物商許可を取らずに転売している人もいるようなので、少なくとも自分はそうならないように気をつけましょう。
メルカリでの禁止行為は下記の通りです。
所得税
身の回りの持ち物、つまり生活用動産の譲渡による所得には課税されません。申告不要。(貴金属や宝石、書画、骨とうなどは注意が必要です)→ 国税庁参照
購入者にとっての良いところ
1. 検索すればなんでも出てくる
「なんでも」というのは年代に関係なくという意味です。例えば家電・パソコン等で旧モデルを探す場合、Amazonなどでは売っていなくてもメルカリにはあったりします。
2. あれば安い
中古なので安いわけですが、新品同様でも出品者が使わずに置いてたものなどは購入金額より安い価格で出品されるので安いのです。
Amazonでセール品を購入して転売しているような出品者の場合、当然Amazonのセール価格よりは高い値段になっています。
(注)店舗等から購入した時点で中古になるので、メルカリで新品と言っていても一般的には中古扱いです。
3. Amazonより早く届く
Amazonもプライム会員は商品が早く届きますが、一般会員は2、3日から3週間ぐらいまで幅があります。メルカリは1日以内に発送してくれる人も多いし、通常は3日ぐらいまでに発送してくれるので、到着まで数日以内のケースがほとんどです。
4. 匿名配送で受け取れる
出品物に配送方法が明示されており「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」の場合は匿名配送なので、出品者・購入者とも相手が誰か分からないようになっています。
なので、これらの便が表示されている商品は、匿名で取引できます。
ただし、発送の際に端末で都道府県名は表示されます。荷物の追跡で発送された拠点(ヤマトの受付店など)は分かったりはします。
★ 買う時の注意点
- 出品者は基本的にお店ではないですし、購入者もお客さんではありません。丁寧で気持ち良い取引を心がけましょう。
- 商品が届いたら、内容や動作を確認してから出品者を評価するボタンを押します。返品を申し出るのはボタンを押す前に。押してしまうと取引が完了して何もアクションが取れなくなります。
- 新品同様でも保証が効かない場合があります。保証書があれば良いですが、Amazon購入品は買った人への保証なので、譲渡品の保証はありません。
出品者にとっての良いところ
1. 出品が簡単
スマホからアプリを開いて商品の写真を撮って必要事項と価格を入力すればすぐ出品できます。
2. 売れ行きが分かる
自分が出品したい商品の型名などで検索すれば、その商品がいくらぐらいで売られていて、どれが販売済み(SOLD)になっているか分かるため、SOLD表示が少ない商品は出品しても無駄かも知れません。
(注)売れにくいカテゴリ:
洋服、靴、CD、レコード、書籍などは、よほど貴重なもの以外ほとんど売れません。激安にしてもなかなか売れません。
3. 買取業者に売るより高く売れる
これはフリマアプリを使う動機とも言えるでしょうね。
買取業者は、市場で売る必要があるので仕入れ価格は元値の何分の1かに設定しますが、メルカリ出品では市場価格そのものを付けることが出来るので当然ながら高く売ることが可能です。
(参考)市場価格の決まり方:
オークションでは商品の価格は入札者によって決められますが、メルカリなどのフリマはまず出品者が決める → 売れない → 価格を下げる → 売れた という風に、最終的に買われた価格として決まります。
4. 検索結果のトップに表示させるのが簡単
検索とはメルカリの画面での検索のことです。
商品を検索して出てくる商品一覧で、トップに表示される条件は、
- 新規に出品した時
- 価格を下げた時
よく売られている商品はどんどん出品されていくので、自分の出品は順位が下がって行きます。
定期的に少しずつ価格を下げれば、常に上位に表示させることが出来ます。そうやって売れるのを待ちます。
5. 匿名配送が選べる
「購入者にとって・・」に詳細を書きましたが、匿名配送の「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」が選べます。
6. 宛名書きが要らないケース
「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」では、コンビニや郵便局の端末にスマホ(QRコード)をかざせば配送伝票に自動的に記録されるので、宛名や品名を書く必要がありません。
特に「ゆうゆうメルカリ便」で郵便局の端末を使う場合、いきなり配送伝票が出てくるので、そのシールを梱包に貼って窓口に出すだけなので非常に簡単です🤗
★ 売る時の注意点
取引の途中で配送方法を変更すると、匿名 or Not 、配送料などの設定が変わるため、購入者の承諾が必要になることがあります。
出品する際に配送方法はしっかり決めておくべきでしょう。
大きなものはどうするか?
個人で売るのに、大きなものは配送をどうするか悩みます。
一番いいのは買取業者に出張買取をお願いするという方法が良さそうです。
自分で送るとなると、梱包が大変。しっかりしていないと途中で壊れたり箱が破れたりしかねません。送料もかかりますし。
ノートパソコン
ノートパソコンは、ヤマトや段ボールメーカーでパソコン用の段ボールを用意しているので、それを使うと良いです。
おすすめなのはクロネコマーケットで売っているパソコン宅急便BOXです。(下記)緩衝材込みで、簡単に組み立て・梱包ができて安心感があります。
小さなもの
逆に小さなものは、ネコポスやゆうパケット、郵便等を使うと安く送れます。
配送方法の早わかり表が公開されているので、詳しくは下記を参照してください。宅急便やゆうパックも載っています。
配送方法
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