expwakui's act

Webライターの日常ブログ

Webライター1年目の幸せ

Webライターを始めたのが去年(2022年)の8月でした。
それから約1年になろうとしています。

今の会社と契約したときは、

「Webライターは半年、1年ぐらいの間は辞める人が非常に多い、少なくとも1年は頑張らないと一人前にはなれない」

というようなことを言われていました。

働いてみると、単価が安いから生活はできないし、仕事として意味があるのか?趣味ではないのか?と思ったこともありました。

しかし、文章を書くのは慣れていても、ライターの実務をしたことがない未経験者に仕事を与えてくれるのだから、スクール代を取られないだけラッキーだなと、無理矢理にでも思って仕事を続けてきました。仕事をしながら勉強させてもらえるのです。

1年やってみての感想

よくWebライターの求人に「ライター経験1年以上」という条件が付いている場合が多いのですが、たしかに1年というのは妥当な期間だと感じます。

少なくとも最初の半年ぐらいは分からないことや慣れないことがあって、修正が入ったり、勘違いをして記事を書いてしまうこともあります。
それでも僕の場合は、比較的修正は少ない人だったのかなと思っていますが。

この1、2ヶ月は仕事にも十分慣れて、自分から提案するような形で記事を書くようなシーンもあったりします。
また、会社が新しいクライアントをゲットするために書く営業用の記事を依頼されるようになりました。

従来案件ではレベルが決まってしまっていて、単価が上がるようなこともあまり期待できません。
しかし、新しいクライアント案件の場合、専門的な知識やエモい文章力(?)が必要なものなど、難易度が高いチャレンジ案件もあります。
その場合は、単価も従来よりは2倍、4倍になる可能性もあります。

積極的にチャレンジしていけば、収入も改善できるのでは?と思ったりしています。

その他の活動

やはり今の仕事だけで十分な収入を得ることは、当面は難しいでしょう。
他に高単価で仕事ができる案件(会社)を探すことも必要かもしれません。ただ、今の仕事が面白いし勉強になるから、それを辞める選択は今のところありません。

また、前職がWeb制作業であったこともあり、Webコンサルのような仕事も不可能ではありません。
現に、自サイトの記事を書いてもらえないかとか、商売のためにブログやSNSをどう運用したらよいかという相談もあります。
今のところ、それらの相談がリアルになってはいないのですが、いずれそのような仕事をさせてもらうことがあるでしょう。

そのように、関連する他の活動にも広げていく試みをしていこうと思っています。

1年目の素直な感想は「幸せ」

去年の今頃は、まだ不安で一杯だったため、そこから今のように先行きが多少、見渡せる状況になったことは進歩だといえます。
1年の間、とくにトラブルもなく、納期が遅れることも一切なかったことも成果です。

自分の生活にもプラスになるような知識を得られたことも良かったと思います。
総じてこの一年は、まあまあ充実していたし、幸せだったと思います。
今後もさらに充実した生き方ができるように、慎重かつ向上心を持って取り組んでいきたいと思います。