ガジェット・ドリブンとは
ガジェット・ドリブン(Gadget Driven)とはガジェット駆動。
ガジェットを起点としたものの考え方。
いま僕が考えた造語です。たぶん。
この靴でなら、行けると思う
映画「私をスキーに連れてって」で、主人公の矢野が夜のツアーコースを滑る前に言ったセリフです。
自分が気に入って思い入れのあるスキーブーツ(or 信頼できるブーツ)を履いていれば、難しいコースでも大丈夫だという意味でした。
よく考えたら、似たような記事を過去に書いていました(汗;)
めっちゃいいやん!このカメラ
先日、オリンパスPENを購入したときに感じました。
このカメラなら行けそう!ってね。理屈ではありません。
実際、気に入ったカメラは持ち歩きたくなるし、撮ってもうまく写ることが多いのです。
いい写真が撮れるのも、カメラに起因することが多いのです。
動画が撮りたいのか、ジンバルが使いたいのか
今年の初めに街歩き動画を撮りたいと思ってジンバルを購入しました。
リーズナブルだけど、とてもいいジンバルで、気に入ったのですが、動画を撮る習慣がなくてその後あまり動画を撮っていません。街歩き動画も1回歩いただけです。
しかし思うのは、ジンバルがもったいないと。
せっかくいいジンバルなのに。
ということで、涼しくなったらジンバルを持ち出して、何でもいいから(笑)街歩き動画を撮りたいと思っています。
キーボードで仕事が捗る
サクサク打てる素敵なキーボードがあると、どんどん打ちたくなるため、記事などの文章を書く人はキーボードにこだわるべきです。
長時間使用していると、疲れも違います。変なキーボードを使うと指が痛くなったりします。
キーボードのデザインも大事。打ちたくなるキーボードのデザインってあると思います。
外部モニタで一度に処理する情報量を多くする
普段ノートパソコンで仕事をしている人が一般的だと思いますが、家やオフィスで仕事をする場合は、21〜24インチぐらいの外部モニタを使うと一気に仕事が捗りますよ。
- 画面を並べて見比べながら作業できる
- スクロールや画面切り替えの頻度が減る
ということで、主に切り替え作業の頻度が減ることでストレスが低減され、作業に集中できます。
これだったら持ち運ぶノートも16インチぐらい欲しいなーと思ってしまうから怖いです。
外部モニタを付けると、外部キーボードも必要ですね。
Macの場合はクラムシェルモードというのがあって、ディスプレイを閉じるとデスクトップPCと同じように使用できます。
ガジェットによって世界の広がり方が変わる
ガジェットは選び出すとキリがありませんが、手にするガジェットによって目の前に現れる世界が変わるから、ガジェットにこだわるのは決してムダではないと思います。
何かを始めるときに「形から入る」ということが言われますが、まずガジェット(ツール)を選ぶことから初めてもよいでしょう。
「最初は分からないし簡単なもので・・」と思っていても、慣れてくるとその上が欲しくなるもので、だったら最初からベストだと思えるものを選択することも悪くありません。
その方がムダな時間を過ごさなくて済む、ともいえます。
ガジェットは道具であると同時に、世界を構成する要素でもあります。そのガジェットでしか見えない世界があったりもします。
僕が言うところの「ガジェット・ドリブン」とは、そういう考え方です。