かねてよりフォトエッセイを出版したいという希望がありました。
今年の初めにはKindle出版を考えていたのですが、トライしているうちにKindleでは制約が多いことが判明し、ストップしていたのです。
その辺りの経緯は、こちらの記事に書いています。
それでやはり、昔ながらの紙本による写真集を作るのがよいだろうという結論になりました。
紙本のメリット
紙本のメリットを改めて整理しておきますと・・
- 自由なレイアウトができる
- 電子本のように端末に依存しない
- 写真が見やすい/しっかり見られる
- 物理的な「持つ喜び」のようなものがある
などがありますね。
一方、デメリットとしては印刷代がかかるという点でしょうか。
作成するツール
作成するツールとしては、Kindle版のデータを作るときに Affinity Designer を使用しましたが、紙本でもこれでデータを作ろうと思います。
現在、Affinity シリーズをまとめて使える「Affinity V2ユニバーサルライセンス」の無料トライアルが使えるため、先日早速、インストールしました。
6か月後に有料に移行すればよいかなと、気楽に考えています。
このライセンスでは Designer、Photo、Publisher が使えるため、使ったことのない Affinity Photo もこの機会を利用して使ってみようというところです。
印刷屋さん
問題なのは、フォトエッセイの印刷をどこの業者さんにお願いしようかなというところですが、調べてみると2社ほど、リーズナブルな業者さんを見つけたので、いずれサンプルなどを寄せて検討してみたいですね。
どちらもPDFでの入稿に対応しているので、PDFデータが作れればよいわけです。
冊子製本ブックホン
イシダ印刷
あとはやるだけ
林先生に「今でしょ!」って言われそうですが、本当に、あとはやるだけなんですよね。
仕事以外に時間を作ることがなかなか出来なくて、空いた時間はおでかけしてみたり、遊んでしまったり、寝てしまったりしてしまいます。
ツールは呼び出せばすぐに使えるし、写真も過去写真なら沢山あるので、できる要素は概ね揃っているのです。
とにかく、作り始めるのが大事でしょうね。