ライティングの仕事のイメージを無料の生成AIに描かせようとするのですが、なかなか難しいなといつも思っています。
まず、人物がうまくいかずに萎えますね。
それでGrok、Gemini、Copilotそれぞれに同じプロンプトを入れて比較すると、Copilotが最もセンスよく仕上がるので、今回は人物抜きでヘッダ画像を作りました。
たいていの場合、ヘッダ画像はストックフォトを使うのが現実的だなあと思っているところです。
Webライティングの仕事
私の仕事は「ライティング」で、Webライティングです。
Web上でコンテンツライターを名乗っていますが、それは一般的なWebライターのイメージと少し違うと自分で思っていることと、海外では Content Writer という職業があるためです。
勘違いされている方がいらっしゃるかもしれないので補足しておきますと、
- ジャーナリストではありません
- メッセージは発信しません
- SEOの専門家ではありません
- 仕事で書く記事とSNSの投稿はまるで違います
じゃあ何なのか?ということですよね。
方向性
私の場合は2つぐらいの方向性があります。
- お題(キーワード)を与えられてオウンドメディア用の記事を書く
- Webサイトの運営者が書きたいと思っている記事を代わりに書く
1. は主にSEOを目的として、特定のキーワードで検索するユーザーをクライアントのサイトに呼び寄せるための記事を書くことです。
2. はWebサイトの運営者がアピールしたいことを文章で形にすることです。あるいは、運営者様が忙しくて文章を書いている暇がない、というときにお手伝いすることです。
1. はシステマティックに記事を構成して、分かりやすく書くのが使命で、2. は運営者の思いを表現すること(最終的にはユーザーに伝わること)が使命といえるでしょう。
今のところ 1. の仕事が圧倒的に多くて、2. の仕事は少しです。
今後は 2. の仕事を増やしたいと思っています。
ライティングは仕事です
ライティングは仕事なので、作業は淡々としています。
記事の分野も内容もさまざまで、仕事全体を通じた一貫性はありません。
文章の構成も表現も、ある程度の自分のスタイルはあるものの、最初に決めておかない限り記事によって異なります。
自分の考えと異なることも記事には書きますし、正反対の主張でも記事にします。
記事を活用するのは読者
記事を読んで得をするのも損をするのも、読者次第だと考えています。
記事は対象となる読者が得をして、仕事や生活に役立てることが目的だと考えています。どのような内容であっても、参考になる人がいる限り、記事には存在意義があると思っているのです。
ただ、公序良俗に反する内容や、読者に悪い影響を与えると判断される記事は、書かない所存です。依頼されてもお断りするでしょう。
まとめ
ライティングには好ましい目的があって、その目的のために仕事をするのがライターだと考えています。
その範疇であれば、今後もスタイルを決めつけることなく、柔軟で自由なアウトプットを提供して、可能性を広げたいと思っているのです。