expwakui's act

Webライターの日常ブログ

自分と反対の人に届けるハッシュタグ

#〇〇サイコー というハッシュタグを使って〇〇サイコーな投稿をしていれば、SNSではウケが良いわけです。

だれも傷つけないし(?)安全ですし。

でも、サイコーばっかり言ってると、凡人なら自分の本心に嘘をついているように思えてくるはずだから、時折虚しくなるんじゃないでしょうか。

だれでも、世の中に対して言いたいことがあると思います。
いつもいつも肯定的な意見ばかりを本心から述べるのは難しくて、たまには「それは、そうじゃないんだよなー」「違うんだよなー」「もうちょっとこうすべきだよなー」と思うことを、口に出したり、文章にしたりしたいと思います。

自分と反対の人に届けるハッシュタグ

〇〇サイコー!と言う人の反対側には〇〇サイテー!と言う人がいます。
でも、〇〇サイテー!と思っている人が #〇〇サイコー というハッシュタグを検索するかというと疑問ですね。

〇〇サイテー!と思っている人は、やっぱり #〇〇サイテー というハッシュタグを検索する方が多いのではないかと思いますが、思い過ごしでしょうか?

つまり「そうじゃないんだよなー」という気持ちや意見を、反対側にいる人に届けるには、#〇〇サイテー というハッシュタグを使わないと届きません。
#〇〇サイテー というハッシュタグを使って、〇〇サイコーの話をするのです。

炎上

そんなことすると、炎上しそうですよね。
炎上を恐れるなら、反対意見を持つ人のなかに入っていくのはデメリット以外の何者でもありません。

でも、もし「炎上してもいい」「自分の主張は大事だし社会にもメリットがあるはず」と確信するなら、あえて反対意見を持つ人のなかに入っていくのは意味のあることでしょう。

結果がどうなるかは、分かりません。炎上の可能性が高いというだけで、実際に炎上は起きないかもしれないから。

僕も過去に「これだけは世の中に言っときたい」と思うことを記事にして、「炎上しても構わない」という気持ちでネガティブハッシュタグのなかに投じましたが、何も起きませんでした(笑)

意外に、狙うと外れるのですね。バズは普通の人には予想できません。

反響はどうか

素晴らしい考えを伝えたいと思ったときに、それが全く素晴らしくないと思っている人々のなかへ、ハッシュタグを投下したときの反応はどうなのでしょうか。

  1. バッシングを受ける
  2. 注目を集めるけど「いいね」はもらえない

おそらく、いいねはもらえなくても、見てくれている可能性は高いでしょう。
多くの人に関心のあるハッシュタグは、沢山見られます。

見た人のなかから、どのくらいの人々から理解を得られたかを測定する術はありません。「いいね」をくれない限り。

だから、伝わったかどうかは知る由もありません。

こはちょっと残念ですが、反対の立場のハッシュタグは、見方によっては意地悪でおせっかいなもの。SNS上で必要とされているかどうかは不明です。
「意義はあるけど必要とされていない」ということもあるだろうと思います。

 

というわけで、きょうは眠くてしょうがなくて寝そうなので、この辺にしておきます。もしまた追加で書くことがあれば、後日書くかもしれません。(分かりません)